さて、昨年の話になりますが、経県値について書いたときに触れていた山形旅の話です。
そもそも、なぜ山形に行くことにしたのか。きっかけはこちらでした。
「鉄道開業150年記念 JR東日本 パス」
リンク先は、なぜかまだ「販売中」。そのうえ、記事の日付は2022年5月で「告知」になったりしていますね。どっちだ?(どっちでもない・・・)
まず、「このチケットを使ってどこかへ行こう」と相方と話し合うところから始まります。ちなみにこういうチケットが出ると、なぜかいつも新潟に行ってしまうんですが、もうこれ以上となると佐渡くらいしか行くところがない。
「ここは、このチケットを最大限利用できるところに行くべきじゃないかな」
と言って、2人が発した言葉が「山形」でした。
ちなみに、「最大限利用できる」が実際どうなのかは分かりませんが、
「山形と言えば、山形市の方までは新幹線を使っていく機会はあるかもしれないものの、日本海側は交通の便を考えるとなかなか行く機会がないだろう、だったらこの乗り放題切符を使って行っておくべきじゃないか」
という気持ちが一致したみたいです。
ということで、山形を目指すことに。初日に目指すは、年末に土砂崩れもあった鶴岡市。鶴岡市の加茂水族館を目指します。
ちなみに行き方はこんな感じ。
東京から新潟まで新幹線に乗って、新潟から羽越本線特急「いなほ」に乗るルートです。結局、新潟(笑)。
「いなほ」は、なかなか揺れの激しい特急列車で・・・。後日テレビで「羽越本線は赤字路線」と紹介されていて、あぁだからあまりメンテナンスにお金をかけていないのかなぁ、なんて思ってしまいました。
そして、鶴岡駅から加茂水族館へ向かいます!
ちなみに、さらっと書いていますが、鶴岡駅からバスで40分くらい。運賃も、往復で1日乗車券を超えてきます。なので、バス会社などは特におすすめしてないですが、1日乗車券を買うのがお得。おすすめしていない割に、1日乗車券はバス内でも購入可能できたりします。
そう言えば、この日も途中から雨が降ってきたんでした・・・(右側)
旅行のとき、雨降ることが多い気がします。。
気を取り直して、加茂水族館。加茂水族館は「クラゲの水族館」と呼ばれているくらい、クラゲの展示が豊富。クラゲの種類は世界一みたいです。
もちろん、クラゲと比べるとそこまででもないですが、魚もいますし、アシカやアザラシのショーもやっています。とは言え、遠路はるばる行くのであれば、やっぱりクラゲでしょうか。
この日はさらに北上し、酒田市に泊まることにします。
長くなったので、今日は一旦ここまで。
ちなみに、酒田駅では目視したかぎり、降りた人(家族連れも含めて10名くらい)は皆JR東日本パスを握りしめていたのでした。