sora fuku kaze

読んだ本やホークスの話、その他日々の出来事について

5月の歩数を振り返る

今年の目標「450万歩歩く」の進捗確認。

5月の結果は・・・

360,908歩!

1日平均は11,642歩でした。

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これで今年の合計は1,857,478歩になりました。年間の1日平均は12,301歩。

今月は少し落ち込み、結果450万歩ペース(1日平均12,328歩)を下回ることに。やはり連続記録が途切れるとモチベーションに影響が・・・。もう少し歩かないといけないですね。

ストーリーとしての競争戦略|楠木建

うちの役員が以前紹介していた本。という書き出しでスタートするのは2回目のようですが。

前回紹介した『働き方の教科書』に少し似たところもあって。似たところというのは「作風」でしょうか。語弊があるかもしれませんが、「オレの話をしっかり聞けよ」感にあふれた本だったな、と思います(笑)。

飛ばして読むのは禁止、ということだったので、最初からじっくり読みます。まぁ普段からそういうタイプだけど・・・確かに、読み深めるほどに、著者の主張がよく分かってきた感じがしました。一見すると非合理な「キラーパス」が重要らしい。ただ、それは外部環境に依存する「先見の明」とは違うらしい。

いろいろな企業が取り上げられていましたが、中古車のガリバーに詳しくなりましたね。というか、中古車ビジネスに詳しくなって、先日カーネクストが取り上げられていたときも、ふんふんと話を聞くことができました。

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五百田達成の話し方シリーズ

Kindle Unlimitedで3連発で読んでしまった。。

前の部下は勝手にいろいろ話してくれたので何も考える必要がなかったんですが、今の部下は話題を振れば話してくれるタイプ。言い換えると話題を振らないといけなくて、どんな話題を振るのか考えるのが大変だったりして、こういった本を読んでみました。

こういう本ってどこまですべてのケースに当てはまるの?という感じはありますが(特に3つ目の本とか)、「あぁ分かる」と思うことも多いですよね。

ということで、すべてではないですが、いくつか参考になることがありました。まぁ占いのごとく、自分に都合のいいところだけ取り入れてみようという感じではありますが。

<超雑談力>
・人と人は雑談をしさえすれば仲良くなる。
・雑談は会話のラリー。とにかく続けばいい。

<部下 後輩 年下との話し方>
・「どうする?」と冷静に質問する。
・「~しようか?」と具体的に聞く。

とかでしょうか。3つ目は冒頭の性格&相性以外そこまでピンと来なかったかもしれません。血液型性格診断に近い感じがありましたかね。

幸いなのは、今の部下は「話題を振ると話してくれる」で、「どうしてそんなこと聞くの?」とはならないタイプだということでしょうか。
ちなみに私自身は後者のタイプなんですけどね。やりにくいですね(苦笑)。そういうタイプにはどうやって接するのがいいんでしょうか。自分でも教えてほしいな、と思います。

ロストケア|葉真中顕

2月に行ってきた調布シネマフェスティバルで、前田哲監督の次回作として紹介されていた『ロストケア』。

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というか、シネマフェスティバルに行く前から、予告編を見て気になっていた『ロストケア』。
・・・結局映画は行けずじまいでした。というか、映画に行く前に原作を読もうという気持ちだったのですが、ようやくゴールデンウィークに原作を読むことができました。
※どうでもいいけど、原作も映画も「ロストケア」なのにアマゾンは「ロストケア」になっているのね。

この本を読んで、というか近藤史恵さんのあとがきを読んで「社会派ミステリー」と「本格ミステリー」と「社会派本格ミステリー」というものがある(?)と知ったのですが、社会派でありながら本格ミステリーの要素も含んでいたな、というのが読後の感想です。

映画はどう見ても松山ケンイチさんが犯人を演じているのですが(予告編に出ている、違っていたらびっくりする)、原作では誰が犯人なのか分からないまま進んでいきますからね。
そして、原作を読んで分かるのは、長澤まさみさんの演じている検事は原作では男性であるということ。人間関係とか男性ならでは感もあったので、映画ではどんな設定に変えられているのか気になるところ。

「社会派」という点では、介護問題に切り込んでいて、2013年に出版された本なのに世間の状況は変わっていない、というかむしろ進んでしまったのではないか、という感じすらありますね。この本に書いてあるとおり、「分かっていたはずなのに」という思いにさせられます。

映画の予告編を見たときは「42人の命を奪った殺人犯」ということでゾクッとする感じもあったのですが、原作は介護問題に焦点を当てていて、意外と抵抗なく読むことができました。原作から入って正解だったかもしれません。

しらす丼を食べに行ってきた

さて、コロナ禍による行動自粛も緩和された感のある今日この頃。これも4月の話になりますが、しらす丼を食べに出掛けてきました。

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行ってきたのはこちら。

enoshima-koya.com

江ノ島小屋、二度目の訪問です。

到着すると長蛇の列。名前を書いたりするのかな、と相方が店内に行ったら、笑顔で「(大人しく)外で並んでいてください」と言われたらしい(笑)。ということで、30分ほどでしょうか、並んでから店内に入ります。

注文するのはもちろんこちら。釜揚げしらすです。最後は(上の写真の真ん中にある)出汁をかけて楽しむスタイル。

いやぁ、相変わらずの美味しさですね。茗荷も効いてました。

しらす丼の店をリピートしたのは実は初めてですが、また来てみたいな、と思ったのでした。

ベーシック・インカム入門|山森亮

常々感じていた「ベーシックインカムってピンと来ないよなぁ」という気持ち。

ということで、以前から読んでみたいとは思っていたのですが、ようやくベーシックインカム関係の本を読むことができました。

ベーシックインカム関係の本は最近も出ているのですが、こちらの本は2009年の出版。まさに「入門」というべき本と言えるかもしれません。

書かれているのはベーシックインカム社会保障制度と関係していること、その歴史は浅くないこと、欧米では日本とは違った議論や運動の高まりが見られることなど。そして分かりました、なぜ自分がベーシックインカムにピンと来ていないかを。

「働かざる者食うべからず」という考えが私の根底にはあるんですね〜。まぁ今もその気持ちは変わっていないかもしれませんが。

ベーシックインカム関係の本は最近もいろいろ出ているので、この入門を足掛かりに読み深めてみたいところです。

ジャイアンツ球場に行ってきました2023

さて、今年もジャイアンツ球場に行ってきました。

※4月の話なんですけど、記事にするのが遅くなりました。

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今回観戦するのはジャイアンツvsファイターズ。

ファイターズの先発は北山投手。1軍級の選手ということで、少し盛り上がります。先日今季初勝利をあげていましたね。

あと、中島卓也選手とかアルカンタラ選手とか。アルカンタラ選手はホークスの東浜投手の天敵で、この試合で調子上げて上がってくるんじゃないかとドキドキしていました。まぁしばらくしてから上がってきましたけど。

ジャイアンツは、昨年に引き続き松原選手をジャイアンツ球場で見ることに。あと秋広選手も。期待されているだろうにどうなるのかな?と思っていたら、しばらくしてから1軍に上がってヒット打っていましたね。

2軍に落ちた松田宣浩選手はこの日は出場なし。2軍に落ちたのは残念ですが、機会があれば久しぶりの生マッチを見に、またジャイアンツ球場に行ってみたいものです。