sora fuku kaze

読んだ本やホークスの話、その他日々の出来事について

読書ノートを作りたい

やりたくてもできていないことの1つ、それが「読書ノートを作ること」です。

まぁ別に「読書ノート」でなくてもよいのですが、せっかく読んだ本のことを忘れないように何か残しておきたい、そう思いながらなかなか実行できていません。

1つ試したのは『メモで自分を動かす全技術』で紹介されていたこちら、

その本1冊から得られた学びや気づきの中から、「自分が行動に移すと決めたこと」を3つだけ書き記す

これが「行動」と言われるとなかなか思いつかず、「学んだこと」にして書いてみたのですが、2冊で挫折しました。どうやら3つにまとめるというのが辛いらしい。まとめるとか気にせず、殴り書きみたいにする方がいいのかな?

というのが、試行錯誤している最中です。

勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣|勝間和代

先日「すごい時間のつかい方」を抜き出して1冊にまとめました|大杉潤 - sora fuku kazeで書いたこちらの本。

まぁ勝間節全開という感じで。最近テレビでお見かけすることはほとんどなくなって来ましたが、これもタイパの問題のようです。YouTubeやってるんですね。

で、こちらの本、読み進めていて最後にハッとする一節がありました。

かつて、私は『お金は銀行に預けるな』(光文社新書)という本を書きました。(略) 同書に書いてあることをきちんと実行した人だけが、いま現在、資産を何倍にも増やしています。しかし、本は読んだけれども実行には移さなかったという人は、いまも資産はたいして増えないままです。

今回の時間に関する話もそれとまったく同じです。読んだときに「なるほど」と思いながらも、実行に移さなければ、結局は何も変わらないのです。

そうだった!そう言えば私がつみたてNISAを始めたきっかけは勝間さんの本でした。

2019年にこれらの本を読んで、積立投資を始めることにしたんですね〜。

知識もまだなく、ただ積み立てることしか考えていなかったこと、ちょうどコロナの時期を挟んだこともあり、昨年から新NISAも始まりましたけど、つみたてNISA分は「何倍にも」は言い過ぎですがそこそこ積み上がった印象です。

「すごい時間のつかい方」を抜き出して1冊にまとめました|大杉潤

先日読んだこちらの本。

タイトルのとおり、100冊の本を取り上げて、著者が参考にしている内容をまとめている本になります。

著者が参考にしている内容を書き出しているので、響くものもあれば、あまり惹かれないものもある感じでしょうか。

そんな中、私が気になって読んでみようかなと思い、Kindleで購入したのはこちらの本です。

そうそう、タイトルとは違うけど、年末年始にビジネス書グランプリについての三宅香帆さんの- YouTube見て気になった、以下の本も買ったんでした。

その世とこの世|谷川俊太郎、ブレイディみかこ

谷川俊太郎さんが亡くなった。

・・・と反応するのは、今年、こちらの本『その世とこの世』を読んだから。

ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイト』を読んだのがキッカケでした。

sky29wind.hatenablog.com

ブレイディさんと谷川さんの手紙のやりとりという形で進んでいく『その世とこの世』。印象的だったのは、谷川さんが「詩の方がうまく表現できる」と、詩で返信していたことでしょうか。

教科書で詩を読んでいた谷川俊太郎さんってこんな方だったんだ、と数か月前に思ったばかりだったので、今回の訃報には思わず反応してしまいました。

そして、奇しくも「その世とこの世」・・・この本に出てくる『その世』というタイトルの谷川俊太郎さんの詩には、「あの世」も出てくるのでした。

できたてごはんを君に。|行成薫

実は今年2冊目の小説(『源氏物語』は除く)。ブログを見返してみたら、今年は小説を読みたいと書いていたんですけどね・・・。

ということで、タイトルのとおり食べ物の話。いくつかの飲食店の様子が短編で書かれていて、最後はそれぞれが結びついていく感じです。今どき(?)なのは、各短編の間に、フードデリバリーで働く女の子のエピソードが差し込まれているところでしょうか。

こうやって読むと、改めて飲食店は大変だと思うし、その大変さを乗り越えるには、美味しいものを食べてほしいという気持ちが大切なんだよな、と思います。思わず、以前角田光代のエッセーで読んだ、どんなにまずいと思った飲食店でも、お店の人は美味しいと思って出しているかもしれない、という話を思い出したのでした。

かつ丼とかラーメンとか、ジャンキーな食べ物は控えがちですが、こう美味しそうに書かれると、食べたくなりますね〜。

9月に読んだ本

9月はこれらの本を読んでいたのですが・・・何でしょう、今はその時期ではないのか、あまり頭に入ってきませんでした。

もしかしたら、『アナロジー思考』は細谷功さんの書かれた比較的初期のアナロジーに関する本なので、最近の本の方が洗練されているのかも。そして、『イシューからはじめよ』は、会社でお試しで使った某本の要約サービスで、一度読んでしまったからかもしれません。

新鮮な気持ちで読むのがいいのかもしれないなと思いつつ、また記憶の薄れたころに読んでみたいと思います。

なぜ働いていると本が読めなくなるのか|三宅香帆

日記にも書いていましたが、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。序章から映画『花束みたいな恋をした』が出てきたんですが、各所に『花束・・・』の話が出てきて、読む前に観ておいてよかったな、と。

ということで、『花束・・・』の主人公・麦(菅田将暉)は、働き始めてから本が読めなくなってしまった代表(?)として描かれています。

「なぜ・・・」ということで、労働と読書の歴史を振り返りながら、労働者にとっての読書の変遷を解説していくのですが、これが面白い(興味深い)。そして最終的に現代人にとっての読書を「ノイズ」と位置づける。ノイズ、つまり別に知りたくないことという意味で、現代人が必要としているのは「情報=知りたいこと」であって「知識=ノイズ+知りたいこと」ではない。なので、ノイズに触れることになる読書を避けようとする、と。何だかとても納得してしまいました。

読書ができないのは悪いことではない、読書できるような余裕を持てるようになることが大切、ということで、本が読めるというのはありがたいことなのかもしれないなと思いました。

sky29wind.hatenablog.com