sora fuku kaze

読んだ本やホークスの話、その他日々の出来事について

ストーリーとしての競争戦略|楠木建

うちの役員が以前紹介していた本。という書き出しでスタートするのは2回目のようですが。

前回紹介した『働き方の教科書』に少し似たところもあって。似たところというのは「作風」でしょうか。語弊があるかもしれませんが、「オレの話をしっかり聞けよ」感にあふれた本だったな、と思います(笑)。

飛ばして読むのは禁止、ということだったので、最初からじっくり読みます。まぁ普段からそういうタイプだけど・・・確かに、読み深めるほどに、著者の主張がよく分かってきた感じがしました。一見すると非合理な「キラーパス」が重要らしい。ただ、それは外部環境に依存する「先見の明」とは違うらしい。

いろいろな企業が取り上げられていましたが、中古車のガリバーに詳しくなりましたね。というか、中古車ビジネスに詳しくなって、先日カーネクストが取り上げられていたときも、ふんふんと話を聞くことができました。

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