sora fuku kaze

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伝説の外資トップが説く 働き方の教科書|新将命

うちの役員が以前紹介していた本。

「働き方」というとどうしても「働き方改革」のイメージが強くて、正直そっち系の本なのかと勘違いしていました。

ズバリ「働き方」、仕事の仕方について書いた本でした。

これが、私には結構ハマりましたね。ご本人も少し言われていたと思いますが、押しつけじゃないのがいいんでしょうか。こういう、特にこんな副題がついた本なんて、結構自慢話とか、状況が違いすぎて参考にならないよ、みたいなのもあるんですが。素直に実践してみようかなと思える内容でした。

とりわけふむふむと思ったのは、学びの素は3つあって「座学」「師」「修羅場」、どれが欠けてもダメだが、重要度で比重をつけると1:2:7という話。

・・・分かります。やっぱり、自分自身で体験したことがいない人って、(私自身も含めて)説得力欠けますよね。「体験したことがない」どころか「体験しようとしない」人も世の中にはいますが。ちなみに「経験」とは「体験から何かを学びとること」だそうです。

ちなみに、こちらは「自分自身のマネジメント」の本で、別で出ている『リーダーの教科書』が「人のマネジメント」で『経営の教科書』が「企業のマネジメント」の本だそうです。次は『リーダーの教科書』を読んでみようかな。。