有川さんのエッセーを読んだら、久しぶりに観たくなりました『阪急電車』。
2011年の映画ですか?かなり時代を感じましたね。
芦田愛菜ちゃん小さい!有村架純が初々しい!などなど。戸田恵梨香、中谷美紀・・・この辺りの世代は、この頃で既に完成されている感じはしましたが。
阪急電車の往路・復路で繰り広げられる人間模様を描いた作品。日常的と言ったら言い過ぎかもしれませんが、どこにでもいそうな身近な人たちのごく普通の日々を、登場人物同士の絡みも交えながら描いてます。
改めて見ると、登場人物多いですね。社会の縮図のように、世代もバラバラ。女性が多めですけど。
やっぱり、こういうキャラクター設定が有川作品はうまいよなぁ、と思いながら観ていました。
ちなみに、原作には、映像化されていないエピソードもあるんですよね。個人的には、同じ図書館に通う男女の話が好きだったり。また、原作も読んでみようと思います。