さて、東京の西部に位置する我が家は、バルコニーから富士山が見えます。
正直、引っ越したときは建物もあるし、まさか富士山が見えるとは思っていなくて。引っ越したのもこれくらいの季節だったので、確かしばらくは雲で見えなかったと記憶しています。
ある日、洗濯物を干そうとバルコニーに出たら、何だか大きなきれいな山が。と、そこで初めて家から富士山が見えることに気づきました。で、そのうち「今日の富士山はきれいだな」という日は何となく写真を撮るようになりました。
そして気づいた・・・・・周りの風景変わってるじゃん。
周りと言っても富士山の周りではなく、うちの周り＝近所の話なんですが、建物が建ったり、大きな木がなくなったりする様子が写真に残っていることに気づきました。
ということで、それまでは気が向いたときだけでしたが、それ以来きれいな富士山に気づいたら必ず写真に残すようになりました。定点観測状態です。観測されているのは富士山ではなく近所の風景ですが（笑）。
そして先日気づいたこと。
先ほど書いた「大きな木」というのは、意外と我が家から富士山までの視界を邪魔するように立っていて。なくなったときは「これは視界が開けた」なんて思ってしまったのですが、どうやらその空き地に建物が建てられ始めた・・・これ、何階建てかで、我が家の眺望変わるんですけど・・・。
今のところ2階建て風ですが、木造ではなく鉄筋なので、少し不穏な感じも。。これ以上高くならないことを願うばかりです。
