あ~、時間がかかった。。ただ、最後はよかった!
蒼井優ちゃんの映画の予習として読み始めたのですが。
もともと沼田まほかるさんは苦手な方で、これまで2冊ほど読んだことがあるのですが、どちらも「???」でした。
なので、普段なら、蒼井優ちゃんの映画なら迷わずに見るのですが、「ちょっと待て」と原作を読んで、世界観に慣れてから見ることにしようと思いました。
ということで、この本も少しくじけそうになりながら読みました。
情景の描写とか、こういう表現ができるのはすごいなぁと感心したりもするんですが、いかんせん、登場人物への感情移入ができない。。
ようやく面白いと思えるようになったのは、話が見え始めた最後の数十ページでした。
が、最後まで読んでよかったと思えました。よかった!
これで、心おきなく映画を見ることができます。