「それをお金で買いますか」が面白かったので、その前の作品を読んでみました。
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 文庫
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それをお金で買いますか (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケル・サンデル,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/11/07
- メディア: 文庫
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いやいやいや、難しいですね。「それをお金で・・・」は、日々の生活と照らし合わせて読むことができて、興味深かったですが、さすが哲学なだけあって、考えさせられますね。
正直、何となくこんなことが言いたいのかなというレベルまでしか分かっても、最後言いたいことまでは理解できなかったかな。あぁ、そこが問題だと言いたいのね、ぐらいは分かるイメージ。
名前だけは知っていたカントとアリストテレスの考えも、そういう考え方だったんだなと。ここは完全に教養を深めさせてもらった感じ。とは言え、自分のイメージとは少し違ったので、一度冷静になってそこは勉強してみようかなと思います。
追伸:全くの余談ですが、このタイトルを見るたびに「ジャスティス(田中正義)、来季は頼むよ~」という言葉が頭をよぎります。。
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