移動がポイントになるサービスたち。
MilesとANA Pocketを使ってみましたので感想を。
まず始めたのはMiles。徒歩、自転車、鉄道、バス、自動車など、移動手段でマイルの付与率が異なっていて、環境にやさしい交通手段の方が付与率が高くなる感じになっていました。
「いました」というのは、Milesはやめてしまったんですよね。
機種変前の使いこんだAndroidだったからか、とにかく重かった。Miles入れてから、充電が1日持たなくなってしまいました。iPhoneに入れたらそうでもないのかもしれませんが。
あと、マイルの付与反映が遅いのは仕方ないにしても、会社から最寄りの駅まで電車で帰り、駅から自宅まで(15分ほどなのでそこまで近くはない)で徒歩で帰ったのに、会社から家まで電車で帰ったと判定されてしまったのはびっくりしました。これが一度だけじゃないんですよね~。
で、iPhoneに変えてからANA Pocketを始めました。
Milesはその名の通り、「マイル」で計算していて、マイル×付与率で計算しますが、ANA Pocketは1キロあたりで決まっていて、徒歩50pt、自転車20pt、電車8ptという感じ。なので、Milesよりちょっと桁が大きいんですよねぇ。Milesは徒歩1マイルで×10だったと思うので。
この微妙な桁の違いが、個人的には大らかでいられるというか。あと、やっぱり反映は遅いですし、Milesよりもアバウトな感じはしますが、会社から家まで電車になったことはさすがにないということもあり、ANA Pocketは今も続けている状況です。
Milesはもう1回チャレンジしてみてもいいかもしれないですけどね。ちなみに、ポイント交換先は、個人的にはMilesもANA Pocketもあまりグッとは来ていません。スカイコインそんなにもらってもなぁ。でも、ただ歩くだけよりはいいか。そんな感じになっています。