さて、「京都が舞台」と書いていたら、京都が懐かしくなってきました。
京都は毎年訪れるようなファンの方もいるなか、私はそうでもないですし、出身も東海地方ですが、割りと近いこともあって小さい頃から身近というか、「お出かけ」した回数が一番多い地域な気がしています。
まず、小学校の修学旅行、高校は年1回の遠足（バスだけど）が、高1と高3と京都でした。あと、何かイベントがあっても東京よりも京都の方が行きやすい。母のお世話になった先生の退官講演聞きに、京大にも行きましたね。
私自身が東京に出てからも、高校の友達は関西が多くて、まぁ大阪の方が多かったですが、卒業後居着いた子も多かったです。（結婚してから離れた子も多いですが）
会社の同期の結婚式も京都であったんですが、そのとき夜は、関西の友達に京都に来てもらってご飯食べましたね。
あと、大学生の頃、少しバレーボール観戦にハマっていて、黒鷲旗を見るために大阪府立体育会館に行ったんですが、夜行バスだったのでせっかくだからと京都着にして、朝の京都を散歩したり。う～む、いろいろあるな。
そんな、京都が身近だった私ですが、何と相方は「清水寺に行ったことがない」と。「なに？清水の舞台を見たことがないのか！」と慌てて連れていきました（笑）。私は少なくともそれまでに2回は行っていましたね。
そうしたら今度は「平等院に行ったことがない」と。「あの十円硬貨の平等院に行ったことがないのか！」と、またまた慌てて連れていきました。そしたら、私の脳裏にあった平等院とはちょっと違った。大人になって見ると、また違うものなのかしら・・・それはそれで驚きでした。
最近（コロナ前）の京都は外国人で溢れていて、その混雑っぷりは残念な感じでしたが。観光業界も困っているんだろうと思いつつ、外国人が少ないくらいの京都がいいんだけどなぁ、なんて思ってしまうのでした。
