sora fuku kaze

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70代で死ぬ人、80代でも元気な人|和田秀樹

タイトルは、病気の方が見たら微妙、と思ってしまいました。まぁ健康な人(大病に罹っていない人)のことを言っています。

和田秀樹さんは「70歳」に最近こだわっているようですね。他にも「70歳」「70代」の著書があるようです。

この本のターゲットは70代はもちろんのこと、60代、50代・・・う〜む、アラフォーはあまり相手にされていないかもしれません。ただ、パラパラと立ち読みしていたら気になって。もしかしたらただの現実逃避かもしれませんが、「老後の過ごし方」に早くも興味を覚えてしまったようです(笑)。

全体的な主張を一言で言うと、70歳はまだまだアクティブに過ごせ、という感じですかね。栄養面でも、タンパク質は欠かせないみたい。確かにTVとかで「え?これで80歳?」という方を見ると、お肉が大好きだったりしますもんね。

・・・しかし、この「『ランチ外食』のすすめ」というランチは外食にして街歩きを楽しめ、という話、まさに私の一人休みの過ごし方ではないですか!(苦笑)

以前は休みのお昼と言えば、買い込んである軽食の消費機会だったんですが、在宅勤務でそれはやってしまうので飽きてきてしまい。会社に出勤したときも専らコンビニですね。一人休みは平均月3回くらい?なので、それくらいならいいか、と街に出ていっています。

本を読んでいて羨ましいと思ったのは、老後なら平日ランチも行けるというところでしょうか。土日はランチやっていなかったり、ひどいなと思うのは「平日ランチ限定メニュー」。お金は払うから食べさせてよ〜と思ってしまいます。あと、平日ランチの方が安いんですよね。お財布的には大丈夫なのかな?と思いましたが、意外と大丈夫なのかもしれません。まぁ、ちょっとお金に余裕のある方をイメージして書いている感じもしました。

そんな憧れの老後生活。人生100年時代と言われても、働く期間を長くするつもりはありませんから〜。お金を貯めて、そして何より健康で。無事に70代を迎えたいなと思います。