原作を読んでから2年越し。映画を観てみました。
やっぱり、少し難しいですよね。まぁファンタジーなので、やっぱり余計なことを考えちゃいけない、理屈じゃないんだな、という感じがしました。
やっぱり圧巻はペンギンの群れ?のシーンでしょうか。
あと、初めてペンギンが現れる空き地、私の中ではもう少し狭かったんですよね。ちゃんと読んでいなかったのかもしれないけど、映画観て、これならしっくり来る、と思ってしまいました。
ラストは、原作読んで分かっていても、切なくなりますね。逆に、ラストを知っているからこそ、途中のシーンが切なく感じられる部分があったかもしれません。
う~む、ちょっとだけ伝えても訳わからない感じだろうし、それ以上伝えるとネタバレな感じになるし、これ以上書きようがない(笑)。とにかくたくさんペンギンが出てきます。
そして、声の出演・・・お姉さんの自由奔放でミステリアスな感じに、蒼井優ちゃんの声は合っていた・・・ということにしたいと思います。一度聞いてしまうと、他の声をイメージすることができない、というのが正確なところかもしれませんが・・・。