Kindle Unlimitedで読みました。
正直、齋藤孝さんはたくさん読んでいるので、どこかで聞いた話だなというのも多々。ただ、何となく読みやすいので手に取ってしまいます。
この本のテーマもタイトルで何となく分かるでしょう。というか、齋藤孝さん自身がその本の要旨を早くつかんでしまえ、というタイプなので、その点かなり分かりやすくしているのかもしれません。
あとはジャンル別に「最初の1冊」から「仕上げの1冊」が具体的に紹介されています。
この本を読んで唯一反省したのは、読書量が足りないな、ということ。今年は全然本が読めていないんですよね~。おそらく目標も未達。小説は必ずしもスピードではない、ということで、確かに小説を多く読んでいる部分はありますが。もう少しスピーディーに本を読んでいかないと、本の中で挙げられていた1年で100冊どころか、自分で掲げている目標も全然無理だよなぁ、と。
必ずしも冊数ではないと思いますが、冊数にこだわった読書も真面目にやってみようかな、と思いました。