最近、といっても、コロナとは関係なくその前から、なかなか映画館に映画を観に行けなくなりましたね。うまいことを時間が合わないんですよ。。私の観に行きたい映画は、公開2週目にもなれば、朝or夜の公開になってしまうことも多くて・・・。
ということで、今年1月に公開された「ラストレター」も観れなかったのですが・・・。この「四月物語」は同じ岩井俊二監督・松たか子主演の映画で、私の好きな映画の一つです。
岩井作品の美しい映像や、あぁこういう人いるなぁという人物描写、くすっと笑える演出が好きというのもありますし、この映画は4月ということで、何かが始まるわくわく感というか、初々しい気持ちにさせられます。
本来であれば、この4月もこの「四月物語」のような光景が広がっていたはずなんですけどね・・・。
1998年の作品ということで、当たり前ですが、松たか子を始め、出演者は若いですし、髪型や服装、街の風景なども時代を感じます。この頃は、桜と言えば4月だったんですね。
次に観るのは、「ラストレター」がアンサー映画になっているという「Love Letter」ですかね。