sora fuku kaze

読んだ本やホークスの話、その他日々の出来事について

10分あれば書店に行きなさい|齋藤孝

これもKindle Unlimitedで読みました。もう何度目かの齋藤孝さん。

失礼ながら、内容はもう聞き飽きたような話です。最後の図書カードの話もどこかで聞いたような。文体が「ですます調」ではなく「である調」なのでいつもと雰囲気が違う感じ。この表現の違いだけで、ちょっと主張が強いようにも聞こえます。

これを読んでから、帰りにちょっと本屋に寄ってみようと思うんですけどね。そう思ったときに限って帰りが遅くなって行けずじまいになっています。最寄り駅の書店が20時30分までで、早い日は20時くらいに駅に着けるんですが、最近は20時30分~21時くらい着が多くなってしまっています。

この本で一番気になったのは「新書」を絶賛しているところ。以前にも聞いたことある話のような気がしますが、何だか凝縮されていました。最近、小説やエッセイが多くて新書はあまり読んでいないので読んでみようかな、でもどんな新書あるか分からないから、これは本屋に行くしかないのか!くらいに思っていたのですが・・・。

ということで、何とかして早く帰って本屋に寄らなければ、と思っている今日この頃です。