sora fuku kaze

読んだ本やホークスの話、その他日々の出来事について

この本を盗む者は|深緑野分

表紙買いに近いですかね。
そして、勢いで買った後、しばらく放置してしまっていました。本屋大賞にもノミネートされていましたね。

タイトルのとおり「この本を盗む者は・・・」ということで、本を盗むと呪いが発動され、本の世界に迷い込んでしまうというもの。

なかなか本の世界というのも難しくて・・・普段読まないというのもありますが、やっぱり私はSF的な物語は苦手なのかもしれないと思いました。全く情景が浮かんでこない!(笑)
展開とかストーリーは嫌いじゃないんですが、想像力が足りなくて、未知の生物とか、全然その様がイメージできませんでした。。やっぱり日常の世界の方が落ち着きますね〜。

一つ目が始まったときはずっとこの世界が続くのか!?と思いましたが、全部で4冊ですかね?本の世界に連れて行かれて、最後は解決編という感じでした。
いろんなパターンがあって大変そうですが、少し省いて映像化というのもありかもしれません。というか、私は映像化して「これが正解」というのを見せてほしいと思います(笑)。