sora fuku kaze

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源氏物語1|角田光代訳

今年は10年ぶりに大河ドラマ(『光る君へ』)を観てるんですよ。
※『軍師官兵衛』以来

ということで、好きな作家さんでもある角田光代さんが現代語訳した『源氏物語』を読み進めてみることにしました。

角田さんが「源氏物語」の現代語訳を出したというのは知っていたのですが、「源氏物語」自体にあまり興味がなく。今回の大河ドラマをきっかけに手にとってみることにしました。

1は「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」。文庫版は全8巻で今年の10月に完結予定とのこと。

1の光源氏はまぁ本当にプレイボーイで・・・。どうなっているんだ、おい、という感じではありましたが、角田さんのあとがきを読んで、確かに寵愛を受けた女性たちの気持ちというのを考えて読み進めるというのは面白いな、と思いました。というか、あとがきから読めばよかった・・・。

ということで、2はあとがきから読んでみようと思うのでした。そして、大河ドラマ終わるまでにちゃんと全8巻読み切れますように・・・。