先日、2020年に入ってから読んだ本の冊数を見て驚きました。16冊・・・もう今年も折り返したというのに、妙に少なくないか？しかも、STAY HOMEでプロ野球の開幕も遅れた。なのに、なぜ？・・・ということで、原因を考えてみました。
①読書以外のことに手を出してしまう。
STAY HOMEで「家にいる時間をどう過ごすか」というのをいろいろ考えた結果、映画を観たり、写真の整理をしたり・・・と、普段あまりやらないことをやってみたり。日々の料理も、ホットプレートを出してみたり、いろいろなジャンルの飲み会をしてみたり、結構工夫していましたね。そう言えば、会社で自己啓発を進められて、e-ラーニングもやっていた。。読書以外のことに目を向けていたということは、大きいかもしれません。
②家でずっと読書というのも飽きる。
私が読書する場所は、意外と家は半分くらいで、残りはお店でコーヒー飲みながらだったりするんですよね。もともと、「家でずっと読書」というのは得意ではないのかもしれません。家は結構静かなので、もしかしたらホワイトノイズとかあれば、進むのかな？
ということで、時間がある＝読書ができる、は確かにそうですが、外に出られない＝読書が進まない、の私にとっては、STAY HOMEはあまりプラスにならなかったようです。
③一人の時間が少ない。
一番の理由はこれかもしれません。外に出られないから、みんな家にいる、つまり一人の時間はなくなる。映画や野球観戦ならともかく、読書は集中力がいるので、一人にならないとなかなかつらいです。そういうのが気にならない人も世の中にはいるのかもしれませんが、私はきっと話しかけられたらどっちつかずになって生返事してしまう（笑）。普段、各自の部屋に引きこもるということもあまりないので、何となくいつもどおりリビングにいたりして、本を読むということにはつながらなかったようです。
あと、「面白そう」「読みやすそう」な本を探してみたら、Amazonや楽天ブックスなど、軒並み在庫切れだったということはありますが・・・。本があれば読んでいたのかというと、①～③を見ると、そうでもなかったのでは、という気がしますね。
ジムもお休み期間があって、このままだと今年の目標は何も達成できない可能性がありますが（！）、「読みたい本」はチェックしてあるので、時間の許すかぎり、集中力の続く限り、本を読んでみたいなと思います。
