sora fuku kaze

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新幹線eチケットサービスを使いました

さて、先日、「新幹線eチケットサービス」を初めて使いましたので、記事にしてみたいと思います。もうサービス開始して半年くらい経っていると思いますが、なかなか新幹線に乗る機会もなくなってしまっていましたね。

JR東日本の「えきねっと」については、社会人になってすぐ、地方勤務をしていた頃から私、ヘビーユーザーでして。なのでこのeチケットは、ついに来たか~という感じでした。とは言っても、「紙の切符がICになるんでしょ」くらいの軽い気持ちで。ところが、何点か驚かされた点がありました。

①ウェブ上でICカードを登録すればすべて完了。

いや、てっきり、乗る前に券売機とかでICカードに情報登録しないといけないんだろうなと思い込んでいまして。これが、ウェブでICカードの番号を登録しておけばそれだけでOKということで。「ICカードに情報を登録する」という発想が、もう古いんだな(笑)。
何の手続きもしていないのに(正確にはウェブで登録しているが…)、普通に電車に乗る感覚でピッとしたら、新幹線の改札を通れてしまいました。

Suica以外の交通系ICカードもOK。

最初はSuicaだけ、何ならモバイルSuicaしかダメなんじゃないかと思い込んでいました。ところが、北はKitacaから南ははやかけんまで対応しているということで。うちは相方がPASMOしか持っていないので「この機にモバイルSuicaを登録せよ」と言おうとしていたのですが、全くの杞憂でした。
そんな私も定期はPASMOなので、結局PASMOに登録して、本当に普通に電車に乗る感覚で新幹線に乗車。これまであってもおかしくないサービスなので、そこまで驚くことではないのですが、実際に体験してみると、本当に不思議な感覚がしました。新幹線のスペシャル感がなくなったということでしょうか。

さて、この4連休、人の移動も活発に行われていて、2週間後にどのような結果が出るのか心配なところはありますが、次に私が気になっているのは「ぷらっとのぞみ」です。予約も3日前までということで、もはや何が「ぷらっと」なんだというツッコミどころはありますが、こんなチケットが発売されるのもきっと今だけだと思いますので。密には気をつけながら、少し遠出をしたいな、といろいろと考えているところです。