sora fuku kaze

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楽しみなNPBアワード

さて、1週間後の12/17はNPBアワード、日本プロ野球の年間表彰式の開催日です。

シーズン途中は、柳田選手以外、誰もタイトル獲れないんじゃないか、むしろ柳田選手も主要タイトル全部2位・3位に留まりそうだ、なんて思っていましたが、結局ホークスは5人の選手がタイトルを獲得しました。

 

柳田悠岐選手[最多安打

打率もホームランも打点もタイトルには届きませんでしたが、最多安打のタイトルを初めて獲得しました。本人も言っていましたが、例年秋山翔吾選手が獲得していたので、不在になってチャンスが巡ってきた感じがします。

千賀滉大選手[最優秀防御率最多勝最多奪三振

開幕当初から本調子ではなく、終盤「三冠の可能性」と聞いたときはマジで!?と思いましたが・・・。最後、見事に仕上げた感じです。本調子でなくてもここまで来てしまうところが千賀投手のすごいところなのでしょうか。

石川柊太選手[最高勝率、最多勝

先発、中継ぎ両方できる石川投手ですが、今季は初めて先発だけで10勝をマークしました。日本シリーズでもそうでしたが、テンポの良さが持ち味。中継ぎのときも勝ち運がありましたけど、あのテンポの良さが流れを呼び込むんでしょうね。

モイネロ選手[最優秀中継投手]

「5人中4人が育成出身」でモイネロ投手を入れてしまうのか!というくらい、あっという間に支配下登録された選手。細身の体で、すごい球を投げ込んできます。日本シリーズを見て、まぁ初見では打てないだろうなと思ってしまいました。。

周東佑京選手[最多盗塁]

周東選手も、序盤は盗塁王獲るほどになるとは思いませんでした。やはり、あの13試合連続盗塁が効いています。先日、スポーツライブ+で「2020ホークス盗塁全て見せます!」という番組もやっていましたが、後半の伸びが半端なかったです。

 

残るは、ベストナインとか、ゴールデングラブ賞とか、今年のホークスはないだろうけど新人王とかありますけど、やっぱり楽しみは シーズンMVP でしょうか。個人的には、一瞬モイネロ投手かな?と思った時期もありましたが、やっぱり年間安定していた柳田選手かな。二度目の受賞に期待したいと思います。

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柳田選手に最接近@2018鷹の祭典(東京ドーム)