sora fuku kaze

読んだ本やホークスの話、その他日々の出来事について

宮本から君へ|映画

蒼井優ちゃんの出ている映画で観ていないシリーズ。ということで、ずいぶん貯まってきました。

本当は映画館で『おらおらでひとりいぐも』も観ようかと思ったけど、上映開始時刻が絶妙だった~。ホント、最近は大体朝イチか夜に回されちゃうんですよねぇ。それで観に行かない方も行かない方ですが・・・。

宮本から君へ

宮本から君へ

  • 発売日: 2020/03/18
  • メディア: Prime Video
 

ということで、『宮本から君へ』。何となく、シャウトが多い映画らしい、ということは事前に知っていて。予告編で池松壮亮さんが叫んでいる姿は確かに観ていましたが・・・。まぁ、あまりシャウト系は得意ではないので、蒼井優ちゃんが出ていなかったらきっと観ていない映画でしょう。

ストーリーもなるほど、そういう話ねぇ、と。原作の漫画は正直、この映画に触れるまで知らなかったのですが、漫画でもそういう展開があるのか・・・と。最近漫画も読むこともあまりありませんが、そこにも驚かされた次第です。 その展開からのラストは、ある意味漫画っぽいのかもしれません。

そんなわけで、叫ぶ叫ぶ。宮本のみならず、恋人である靖子(蒼井優ちゃん)も叫ぶ叫ぶ。そして気づいた、あれ?宮本よりも叫んでいないかい?

主役を食わんばかりの演技が魅力ではあるんですが、少なくとも前半は主役を食っていたと思いますよ。主演は池松壮亮、主役は蒼井優といったところか・・・。後半は宮本がメインになるので、やや抑えめになっていましたが。いずれにせよ、らしさの溢れる演技が見れたので、そこは満足です。

しかし、『オーバー・フェンス』『彼女がその名を知らない鳥たち』といい、最近シャウト系が続いている気がします。やっぱり『おらおらでひとりいぐも』あたりで気分を変えたいところ。これは原作も読んでいるし、演じるのは主人公の若かりし頃だし、予告編を見た感じでも大丈夫じゃないかなぁ。

ちなみに、それ以外でまだ観ていないのは『ロマンスドール』と『スパイの妻』です。前も少し書きましたけど、これも何だか普通じゃない感じがするんですよねぇ(笑)。

sky29wind.hatenablog.com