もう2年ほど前に原作を読み、映画を観たいと言っていた『総理の夫』をようやく観ることができました。このパターン多いな(笑)。
原作を読んだときの記事を見ると、当時から田中圭&中谷美紀のコンビをイメージしながら読んでいたんですね。
ということで、全く違和感なし。
原作との相違点は、クライマックスの持っていき方でしょうか。ある意味映画的というか。凛子の演説シーンはイメージどおりでしたが、それを超えようとするシーンを持ってきたのは映画的な感じがしました。
私は原作の方が好きかもしれませんが(笑)、まぁこれはこれでありかと。それ以外はほぼ原作どおりだったのかな?いずれにせよ、必要なエピソードはうまく配分されていたので、121分飽きることなく観ることができました。